(2023年3月28日更新) ●沿革 ●2023年度入学志願者を求めるポスター ●当神学校に入学を志願する方へ ●科目および担当者名 |
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日本キリスト教会神学校は、日本キリスト教会が創立された1951年の第1回大会において、信仰告白にもとづいた改革教会の形成をめざす一団の教会が出発するにあたり、自ら伝道者を養成する必要性を痛感して「神学校を所有する」と決議したことに始まります。 1954年第4回大会で、当時すでに活動していた神戸神学院と東京神学塾の二つの神学校を合同して、日本キリスト教会立の神学校を設立する方針を決定。さらに、1955年4月には、日本キリスト教会神学校が開校しました。最初は大森教会の一部を仮校舎としていましたが、1957年に東京都世田谷区弦巻町に土地554平方メートルと中古の建物を得て校舎としました。 その後、1978年の第28回大会で、神学校を含む「大会事務所設置研究」に関する建議が可決され、数度の大会審議を経て、1991年に埼玉県川越市の現在地3,393平方メートルを取得。1994年10月、第一期工事の事務棟・寮棟が完成しました。 翌1995年4月、永年住み慣れた世田谷から川越へ大会事務所と共に移転し、新学年度の授業が始まりました。 1996年7月、付設の神学研究会が発足。同じく11月、第二期工事の礼拝堂と校舎棟が完成し、献堂式が行われました。 |
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大森教会 | |||||||
弦巻校舎チャペル | |||||||