喜びの学校シリーズⅠ 
主の証人たち 
 

宇田達夫著


初版 1991年11月 2版 1999年12月 B6版 121ページ 定価 700円

【目 次】
1 アブラハム 「信じることから、すべては始まる」
2 イサク 「神が備えてくださる」
3 ヤコブ 「神から離れようとせず」
4 ヨセフ 「かくされた神の導き」
5 モーセ 「神の名にこだわる」
6 ヨシュア 「忠実であろうとして」
7 士師サムソン 「人の強さを神は喜ばれない」
8 サムエル 「神の声を聞く」
9 ダビデ 「悔いる魂の偉大」
10 ソロモン 「平和の中にひそむ危険」
11 エリヤ 「宗教の本質に迫る」
12 イザヤ 「唇を焼かれた預言者」
13 エレミヤ 「涙の預言者」
14 エゼキエル 「希望の預言者」
15 ダニエル 「忍耐の預言者」
16 ヨ ナ 「逃げた預言者」
17 ヨ ブ 「神から推薦を受けた人」
18 福音書記者たち 「神の証人たちの個性」
19 洗礼者ヨハネ 「預言者の退場」
20 ペテロ 「弱さの魅力」
21 ユ ダ 「謎の人物」
22 マグダラのマリヤ 「感動を知った人」
23 富める青年 「道徳の限界」
24 サマリヤの女 「対話の妙」
25 ザアカイ 「心の大きな変化」
26 マルタとマリヤ 「われを忘れて」
27 ラザロ 「主の呼ぶ声を聞いて」
28 マリヤとヨセフ 「神の訪問」
29 東方の博士たち 「占いの終わり」
30 トマス 「ゆるしに包まれた疑い」
31 ステパノ 「栄光のキリストを見つつ」
32 ピリポ 「伝道者は歩く」
33 パウロ 「世界に向かった伝道者」
34 バルナバ 「心豊かな献身者」
35 ヨハネ・マルコ 「通訳者を必要とする」
36 テモテ 「信頼された人」
37 クレネ人シモン 「人の役目の不思議さ」
38 ニコデモ 「新しい時代に向かおうとした指導者」
39 アリマタヤのヨセフ 「かくされていた信仰」
40 シメオンとアンナ 「老いて見たもの」

【内容の紹介】
 『日曜学校』誌1994年度に中学科教案として連載されたものをもとに1999年に再刷されたもの。旧約聖書と新約聖書の中で神の証人として生きた40人の信仰者について、彼らがどのようにして神の器として用いられたか、彼ら自身の弱さや破れにもかかわらず、神がいかに大きな愛と憐れみとをもって、彼 らをご自身の永遠の摂理とご計画の中に生かしてくださったか、そして彼ら一人一人がその生と死によってどのように喜んで神にお仕えしたかが、著者の独特な視点とパッションによって描かれています。 感動的な信仰の書です。多くの教会員に読んでいただきたい書です。


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