青少年のための教理教育ガイド
わたしたちは神さまのもの―はじめてのカテキズム
阿部祐之著
初版 2013年9月 B5版変型 225ページ 定価 1,500円
【内容の紹介】
『日曜学校』誌2009年度の教理教案として1年間連載されたものに著者自身が手を入れた教理教育ガイ ド・ブックです。問答の本文は、アメリカ合衆国長老教会が1998年に発行した『わたしたちは神さまの
もの―はじめてのカテキズム』によっています。「問い1 あなたは誰ですか。答え わたしは神さま の子どもです」。この問答に始まって、神の創造、人間の罪、神の契約と十戒、イエス・キリストによる
救いのみわざと教会、聖礼典、主の祈りについて、60の問答によって簡潔に、分かりやすく教えられています。著者は各課を〈解説〉(問答本文の中心的なメッセージと教理的な解説)、〈聖書〉(関連する聖
書個所とそれに対する短いコメント)、〈日曜学校教師のためのガイド〉(日曜学校教師自身の学びのためのヒントや分級の進め方等のアドヴァイス)、〈対話のために〉(生徒との対話によって、教理をより深く学ぶ。日曜学校小学科高学年あるいは中学科の礼拝説教としてこのまま用いることもできる)、以上の4本の柱で構成しています。説教教案および分級教案として用いられるための工夫がなされています。
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